
環境にやさしいエコキュート導入で補助金がもらえる?
エコキュートの導入に、国の補助金制度があることを知っていましたか?
平成20年度は1台に付き42,000円です。
エコキュートを導入したオール電化住宅は、一般的に光熱費が安くなると言われている上に、補助金まで出る!
そんなおいしい話、なぜでしょう?
何故、補助金が出るの?
エコキュートは、空気の熱を利用して“1”の電気エネルギーで“3”以上の熱エネルギーを得ることができます。地球温暖化防止に有効であることから、国による補助金制度が設けられています。当初は1件あたりの金額が従来型給湯器との差額の1/2だったと記憶していますが、補助金を受けられる件数が多くありませんでした。今は年に4回の募集があり、補助金を受けられる世帯数も増えています。
それでも、申し込んだ人すべてに補助金がおりるわけではありません。今回はその手続きを判りやすく、かつ、補助金をもらえる確率を高める方法を伝授します。
手続きは2段階

手続きの流れ補助金の窓口は、国からその業務を委託されている『有限責任中間法人 日本エレクトロヒートセンター』。そのウェブサイトで募集要項がダウンロードできるようになっています。申請するあなたの手続は、2段階になります。
まず、エコキュートの設置前に補助金申込みを行います。補助金申込書(応募はがき)はエコキュートの販売会社や施工店、電力会社などで入手できます。
受理通知が届いたら、先着順に残ったことを意味します。
(なお、ホームページや電話でも受理の確認ができます。)そして、設置工事が完了した段階で、完了報告書類を提出し補助金交付の申請を行えば手続き完了。決して難しい手続きではありません。ただし。先着順だからといって、やみくもに早く出せばいいというものではありません。
募集は年4回、先着順
今年の募集スケジュールが発表されました。年4回に募集時期が分かれていて、各期の割り当て台数に達したところで締め切りとなります。
募集スケジュール
注意して欲しいのは募集時期よりも、エコキュートの設置がいつ頃かということです。
それによって申込み時期が変わるからです。
今、工務店や設計事務所と設計の相談中であれば、設置時期は未定だと思います。
工事の請負契約の段階で工程表を出してもらって、いつ頃応募すべきか確認しておきましょう。木造2階建ての新築だったら工期は半年ほどあるので、余裕を持って申し込むことができます。今まさに工事が始まらんとしている場合、または工事中の方。そして短期間のリフォームを予定している方。募集スケジュールと工程表のにらめっこです。
申込みのタイミングがコツ
上の表を見ていただくと、例えば7月10日頃~8月18日の間に設置予定があれば、第1期に出してもよいですし、第2期に出すことも可能です。しかし、各期ごとに先着順で締め切られるということがポイントです。
あなたがこの記事をどのタイミングで読んでいるかなのですが、もし第1期締め切り間近であれば、第2期の6月30日を待って申し込む方をおすすめします。
表中の「受理を確認できた日」というのは郵便状況で変わるからで、投函してから1週間後と考えてください。私が7月10日頃という言い方をしているのは、第2期初日の6月30日に10日分を足しているからです。同じように前後どちらの期にでも応募できるのは、
9月10日頃~10月20日
11月15日頃~11月30日
がエコキュートの設置時期になっている場合です。
ただし気をつけなければいけないのは、設置予定日より、窓口で受理を確認した日が後になってしまうと不受理となります。
ですからコツは、なるべく募集期の初めに、かつ、設置予定日の10日前までの投函です。ちなみに、去年(2007年)の国内出荷台数は約40万台で、前年比の約23%アップです(日本冷凍空調工業会調べ)。出荷台数はエコキュートの登場以来ずっと右肩上がりを続けています。そうすると、今年は50万台は出荷されるのではないかと予想されます。
一方、今年度の補助金の枠は約23万台。やはり各期の最初の方に応募するほうが無難なのです。
申込書に記入すること
申込書には給湯器の指定機器番号とその設置予定日を記入しなければなりません。新築であれば、住宅規模の工期は約半年。全体の工事が始まってから申し込んでも時間的余裕があるはずです。住宅工事の中では給湯器の設置は後半だからです。注意したいのはリフォームの方です。リフォームの種類によって、工期もまちまちですし、どのタイミングで給湯器を設置するかもケースバイケースです。
かならず工程表を施工店から提出してもらいましょう。エコキュートの設置自体は1日で終わってしまう場合もありますから、施工店には補助金のことを伝えて、設置予定日が変わったりしないように念押ししましょう。先着順ですから、タイミングをしっかり見計らいたいところです。
工事が終わったら
今までの手続は申請の申込みをしただけです。工事が終わったら交付の申請をしなければなりません。これには交付申請書のほか次の3点の添付書類を必要とします。1.『電気ご使用量のお知らせ』(検針票)の写し、または、申込受理通知書に同封されている『電気のお客さま番号と契約氏名の報告書』、または、使用可能な状態のエコキュートの写真(検針票を待つと遅くなるかもしれませんので報告書または写真がオススメ)
2.エコキュートの保証書の写し
3.補助対象給湯器領収金額証明書の写し(申込受理通知書に同封されていますので、施工者に作成を依頼してください)リースの場合は、3.の代わりに「リース契約書の写し」「リース料の減額証明書」が必要になります。この申請を済ませると、あなたが指定した銀行に補助金が振り込まれることになります。以上が補助金をもらう時のあらましです。この補助金は、環境に優しいエコキュートを導入することに対する、国からのご褒美のようなものです。その上、月々の光熱費が抑えられる。
初期投資を抑え、少しでもお金を浮かせたいのは誰もが思うこと。この機会に補助金制度を利用してエコロジー&エコノミーな生活を検討してみてはいかがでしょうか。
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