
赤ちゃんが欲しいというもどかしさを、分からない人も多いのです。不妊治療がOPENになってきたとはいえ、付き合いの深くない人に言いづらいことは変わりありません。不妊を経験せずに出産した人には、なかなかそのつらさは分からないからです。自分が腹痛でのた打ち回っていて、周りが心配してくれても、そのつらさは本人しか理解できないのと同じです。知らないせいでの心ない言葉もあるでしょう。よく聞く代表的な言葉が「子供まだ?」という一言。現代は子供を持たないという選択をする夫婦も多いですが、親しい友人や家族、親族からの容赦ない「子供まだ?」は、とても憂鬱という悩みは多いと思います。今回は、その何気ない一言に不必要に傷つかないための対策をご紹介します。
対策1:「子供まだ?」と言いそうな人に近づかない

心ない一言に傷つかないように……このセリフを言う人は、大体決まっています。子供を苦労して作ったことがない時代の人や、不妊治療についての理解が残念ながら浅い人たちです。そういう人が集まる場、特にプライベートなことを詮索することが好きそうな人たちが集まる飲み会の場には、できるだけ行かないことです。気晴らしは必要ですが、「デリカシーがないな……」という人に無理をして近づく必要はありません。どうしても行きたい場合も、言いそうな人とはなるべく距離をおくか、前もって自分の状況を言っておくというのも一つの方法かと思います。
対策2:関係者にカミングアウトしておく
この方法が一番効果あります。今の自分の状況をわかりやすく伝え,頑張っているからそっと見守って欲しいと伝えておくことは効きます。これを伝えても配慮ができずに色々と聞いてくるような厚顔無知な人にはいえませんが……。まずはちゃんとした良識のある信頼できる人たちには、自分の状態を知っておいてもらうことで気が楽になると思います。では、続いて3つの対策をご紹介します。対策3:自分の心の防御を強くしておく

配慮のない言葉には口にシールを貼りたくなりますね。いくら前もって対策をしておいても、思わぬところでこの質問をされることがあります。不意打ちを想定した応酬話法とその心積もりをしておくと、自分の中でのショックが和らげることができます。例えば、親戚のおばさんに「子供まだ?結婚してまだまだ遊びたいとか言っていると子供ができないわよ」と言われた場合。「先週も友人に同じこと言われました。へへへ、ガンバリマース」と可愛くとぼけたり、「鋭意、製作中です。応援よろしくお願い致します」と正直に言いながらもユーモアに変換し、はぐらかしてしまうのも一つの手だと思います。大事なのは自分の心の健康を守ることですので、不必要に重く受け止めてしまったり、一言一言に憤慨するのではなく、軽く流してしまう技術も覚えておいた方が得策です。
対策4:ポジティブに考える癖をつけておく
そういう質問や言葉を投げかけてくれることは自分に興味を持ってくれているのだと思い、ありがたいと思う癖をつけることです。大体、こういう質問をしてくる場合は挨拶のように使われる場合や無知で何も考えずに言うケースが多いので、そういう場合は逆にそういう愛情表現なんだなと思うことだと思います。明らかに悪意がある場合はポジティブに徹底抗戦すればいいかと思います。対策5:日記やブログなどで感情表現をする
自分が言われたくないことを言われたら、自分の中に抱え込む方が多いのですが、それは逆効果です。できれば日記に書いたり、最近ではブログやSNSで感情表現をすればいいのかなと思います。正直な感情表現をして、同じような境遇の方々とのやり取りをすることで、気持ち的にもすっきりするはずです。以上、色々な方法を書きましたが、基本は自分の気持ちをどのようにコントロールし、相手に対してコミュニケートできるかが大事だと思います。心ない言葉に傷つかないように構えるのは大変なことだと思いますが、自分を磨くためのチャンスだと思って、ポジティブに取り組んで頂く事を切に願っております。前のスレッド :難治性不妊のレーザー治療(2)~... || 次のスレッド :新婚夫婦を襲う「成田ED」とは?...
